さくらウィークエンド所属の必要性は?30話

仮面ライダーリバイス30話感想さくらウィークエンド所属の必要性は

仮面ライダーリバイス

第30話「声優!SAY ME!青春のあとしまつ」

のあらすじ・ネタバレ感想をお話ししていきます!
(ネタバレを含むため、まだご覧になっていない方・ストーリーを知りたくない方はご注意願います)

いっすん

声優!SAY ME!青春のあとしまつ」で、セイ(声)、セイ(SAY)、セイ(青)!な回でしたね!

さくらがウィークエンドへと所属するという新たな展開を見せてきましたね!

また、声優祭りということで声優の木村昴さんが光っていましたね~wまぶしすぎましたww

一輝の記憶が断片的に失われていることを示唆する、非常に気になる内容でもありました。

今回いっすんがフォーカスしたい点は、以下の3点です!

  • 玉置のギャグがスベっていた件
  • リバイ&バイスが古いフォームチェンジをする理由
  • さくらがウィークエンドに所属をする意味とは?

この中でも特に、今更ながらのさくらのウィークエンド所属の必要性についていっすんなりの考えをしたためてみましたので是非読んでみてください!

目次

仮面ライダーリバイス30話ざっくりあらすじ

いっすん

それではまず、仮面ライダーリバイス30話のざっくりあらすじを振り返りますね!

激昂するジーコ

仮面ライダーリバイス30話感想さくらウィークエンド所属の必要性は
引用元:YouTube/【仮面ライダーリバイス】<第30話>4月10日(日)放送 予告動画

一輝は高校時代のサッカー部の同窓会に出席。

先輩で人気声優の昴(木村昴)や同期のジーコこと浩二(坂田秀晃)らとの再会を懐かしむのもつかの間、一輝の何気ない「サッカーやめたのか?」の言葉に激昂して退席するジーコ。

一輝はなぜジーコが激昂したのか理由がわからずに狼狽してしまいます。

一輝とバイスは昴からの頼みを聞き入れ、仮面ライダーリバイとバイスに変身した状態でラジオ番組にゲストとして出演。

そのラジオ番組を担当する声優の神谷浩史(本人)、鈴村健一(本人)と共演を果たします。

ラフレシア・デッドマン急襲!

仮面ライダーリバイス30話感想さくらウィークエンド所属の必要性は
引用元:YouTube/【仮面ライダーリバイス】<第30話>4月10日(日)放送 予告動画

ラジオ番組出演が終わり休憩室で休んでいた一輝の元へ、ジーコがやってきます。

一輝がなぜジーコを怒らせてしまったのか理由を問いただすも、ジーコはあきれてその場を立ち去ります。

突如、ラフレシア・デッドマンが出現!

一輝&バイスは仮面ライダーへと変身して応戦!

フェーズ1にもかかわらず、異臭を放つ特殊能力に苦戦を強いられる両者は、ラフレシア・デッドマンを逃がしてしまいます。

幻想の中の一輝

仮面ライダーリバイス30話感想さくらウィークエンド所属の必要性は
引用元:YouTube/【仮面ライダーリバイス】<第30話>4月10日(日)放送 予告動画

さくらはウィークエンドへ正式加入することとなり、制服を着用しウィークエンド本部にて真澄からフェニックスの赤石長官の疑惑について聞くのでした。

赤石長官も五十嵐三兄妹の如くギフの末裔ではないか、と自身の推測をさくらに語る真澄。

別の場所では、ギフに拒絶されたアギレラはトレードマークの赤いドレスを燃やし、デッドマンズに別れを告げていました。

一輝は、ラフレシア・デッドマンを出現させた犯人がジーコではないかと推理。

しかしその推理を昴は否定しもう一度ジーコと話してこいと促し、一輝はその言葉を受け、ジーコと再び会うことに。

一輝はサッカー部のグラウンドでジーコを待っていたましたが、なんと以前に倒したはずのサーベルタイガー・デッドマンが出現!

一輝はサンダーゲイルバイスタンプでリバイスに変身し、サーベルタイガー・デッドマンを撃破!

しかし実は一輝は幻想の中に閉じ込められており、しあわせ湯で暴れ回る一輝を大二やさくらは懸命に抑えつけようと奮闘しているのでした。

幻想の中の一輝&バイスも状況の異変に気づきますが、そこには・・・!

仮面ライダーリバイス第30話【声優!SAY ME!青春のあとしまつ】いっすんの感想

いっすん

ではあらすじを振り返りながら、いっすんの感想をしたためていきますね!

玉置のギャグが盛大にスベっていた件

仮面ライダーリバイス30話感想さくらウィークエンド所属の必要性は
引用元:YouTube/【仮面ライダーリバイス】<第30話>4月10日(日)放送 予告動画

しあわせ湯にて幻想の中に閉じ込められ、暴れ回る一輝を取り押さえるために大二やさくらたちが奮闘していましたが、このとき一輝のパンチが玉置にクリーンヒット!

殴られた瞬間は「おおっ!」と、久々の玉置の活躍(?)と、シュールなギャグへの期待感が高まっていたところでした。

しかしこの玉置ギャグ、あまりにも過剰な演出で盛大にスベっていました!

『ほとんど無関係かつ、闘う力のない玉置がどさくさ紛れにめちゃんこクリーンヒットのパンチを受ける』

いっすん

このギャグシナリオは非常に好きです!

しかし演出が過剰なせいで、ギャグを活かすどころか殺してしまっていたのが非常に残念でしたね。

殴られた瞬間のスローモーションまでは良かったのですが、その後吹き飛ばされる際にCGでキラキラ光る涙を垂れ流し、そして極めつけには「ぶったね!親父にもぶたれたことないのに!」の一言。

キラキラの涙演出は、本当に過剰という印象でした。

普通の涙CGでもちょっとやりすぎじゃない?という感があるにもかかわらず、キラキラと光るエフェクトを付けて盛大に垂れ流す涙、行き過ぎていて「え!?」となり、ついていけない演出レベルです。

そして「ぶったね!親父にもぶたれたことないのに!」と、なぜか機動戦士ガンダムのアムロの名言を捨て台詞として吐いていましたが、ここでアムロをぶっこんでくる意味が全くわからず、これはやってしまったな・・・感がすごかったですね~。

いっすん

玉置が『アギレラ様どこですか?』と書いた謎の紙に木村昴さんからサインをいただいているシーンは『なんでw』となり、草でしたがw

リバイが古いフォームチェンジをする意味

仮面ライダーリバイス30話感想さくらウィークエンド所属の必要性は
引用元:YouTube/【仮面ライダーリバイス】<第30話>4月10日(日)放送 予告動画

ラフレシア・デッドマンとの初戦、一輝は仮面ライダーリバイへと変身して古めのフォームチェンジを3連続で出しました。

なぜこのタイミングでライオンやカマキリ、マンモスゲノムを再度出してきたのかよくわかりません。

バリッドレックスでもボルケーノでもなく、ましてやサンダーゲイルですらない。

「今までのフェーズ1とは、明らかに強さが違う・・!」

と、一輝はラフレシア・デッドマンの強さを認識。

それが分かっているなら油断することなく、最強のフォームチェンジで一気に叩くべきです。

しかし一輝はカマキリ、マンモスへと続けて変身して案の定ラフレシア・デッドマンに逃げられてしまいます。

【オモチャや食玩とのコラボでもなく・・】
バンダイとの契約や販促によって、出さなければいけないフォームや武器などがあることはもちろん分かります。
しかし今回の3ゲノムはとっくの昔に既出の、言ってみれば古めかしいフォームチェンジです。
これを再び敢えて出してくるだけの明確な理由が見当たらないのです。

サンダーゲイルの仮面ライダーリバイスに目覚めたばかりにも関わらず古いゲノムチェンジは今更感が否めず、意味が不明です。

しかもラフレシア・デッドマンは通常のフェーズ1と違って明らかに強いと感じていながらも、一輝は最強のサンダーゲイルではなく、古く強さも劣るフォームチェンジを立て続けにしました。

デッドマンのような危険な存在は、叩ける時に叩くべき。
一輝の油断もマイナスポイントです。

物語終盤のサーベルタイガー・デッドマンとの戦いにおいて、サンダーゲイル仮面ライダーリバイスとなり一蹴していたので、『それを引き立てるための前座だった』ということなのでしょうか?

少し無理がありますが、いっすんはそのように解釈することとしました!

いっすん

装動ではとっくに発売済ですし、SHフィギュアーツでも販売の予定はありません。
監督やライターの気まぐれだったのかな?

さくらウィークエンド所属の必要性は

仮面ライダーリバイス30話感想さくらウィークエンド所属の必要性は
引用元:YouTube/【仮面ライダーリバイス】<第29話>4月3日(日)放送 予告動画

ウィークエンドへの加入を正式に決めたさくら。

ウィークエンドとしても、ギフの細胞を継ぐ屈強なファイターが正式に仲間となったことは喜ばしいことでしょう。

しかし、改めてウィークエンドに加入して、ウィークエンドの制服まで着ることになんの意味があるのか?という点が引っかかります。

さくらがウィークエンドの真澄に賛同する気持ちは大いにわかります。

それにジャンヌへと変身できるリベラドライバーを作ったのは、他でもなくウィークエンドの狩崎真澄であるため、さくらが戦えているのもウィークエンドの力添えあってのことです。

しかしそれでもあれだけ反発していた組織に対して、今になって急に態度を変えて正式加入とはどういう了見なのでしょうか?

最近さくらの一貫性が目覚ましく、迷いのない勇ましき戦士へと成長していたことを喜んでいたところでした。

ところがこの節操がないとも言うべきウィークエンドへの突如の正式加入は、正直面喰らいました。

いっすん

これには、さくらなりの理由があるといっすんは考えました。

その理由とは、さくらが身を寄せる組織が必要だったことです。

一輝は現在所属フリーに近い立場ですが、当初フェニックスによく出入りし、まるでフェニックスに在籍しているかのような待遇を受け、かつ、しあわせ湯を経営する家族の長兄という可変的な組織の在籍を経験してきました。

大二は1話から現在に至るまで、一貫してフェニックスに所属。

すると、さくらだけがどこの組織にも属さずに、ずっと宙ぶらりんの状態だったことになります。

さくらはおそらく、組織に属していない自身がなかば一人で戦っているかのような、そんな孤独を常日頃から感じていたことでしょう。

しかしウィークエンドの素性を明かされたときはまださくらも未熟なゆえ、そして最近では自分たちをギフの末裔に仕立て上げた真澄を許すことができずに、ウィークエンドに対して反発を続けていました。

ここで手のひらを返したようなさくらの行動には『あれ!?』となりがちですが、今回の一連はさくらの孤独な葛藤の行く末ではないか、といっすんは考えます。

『3兄弟で3すくみの組織の構図を描きたい、そのシナリオに無理くり合わせられているだけ』という可能性もいまだ捨てきれませんが、立場が曖昧な一輝がいる現時点においての解釈は以上の通りでした!

【ウィークエンド制服のさくら最高説】
ウィークエンドの制服を着たさくら、メッチャ可愛かったですね!!
ウィークエンドのイニシャル『W』柄の赤いマフラーを、スカーフのように首に巻く姿がまた可愛い!!

いっすん

ウィークエンド隊員さくら・・・今後とも、刮目ですね!!

他のファンの反応

いっすん

仮面ライダーリバイス30話を見た、他のファンの反応をご紹介しますね!

いっすん

声優まつりで、スゴイことになってましたね!
木村昴さんの存在感の大きさよ・・w

https://twitter.com/fzhwvk8UKKXqEM9/statuses/1512945262980841472
いっすん

リバイス毎回本当に楽しめるので、もう30話!!???という感覚ですよね!

いっすん

神谷さんはキュウレンジャーのリュウコマンダー鈴村さんはキラメイジャーの魔進ファイアでどちらも望月Pが担当したシリーズ。
そのため、今回も出演いただいて『本当に光栄なこと』と望月Pも言っていました!

まとめ

ワチャワチャと声優まつりやギャグやらで、楽しい雰囲気の回でしたね!

一輝の記憶欠落と写真から消失の関係性、非常に気になりますね!

いっすん

今回は『うーん、木村昴!!』の回でしたねw

次回は、

第31話「幻想の導き、夢のあとさき」

です!

ラフレシア・デッドマンを生み出した犯人を突き止めるべく、大二たちが動きます!

一輝は無事に幻想から脱出できるのか・・!?

いっすん

謎解きと共に、次回も声優まつりでエンジョイですね!!

仮面ライダーリバイス26話感想はコチラ

それでは今回はこのくらいで。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!

いっすん

いっすんでした!

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