暴太郎戦隊ドンブラザーズ
ドン13話「さよならタロウ」
の感想・考察をお話ししていきます!
(ネタバレを含むため、まだご覧になっていない方・ストーリーを知りたくない方はご注意願います)
今回の放送をいっすんの印象でまとめると、
タロウとソノイの友情決裂に見る、対照的な在り方が儚くも尊い
そんな回でしたね!
タロウとソノイの正体がついに判明し、そしてドン王家や脳人、イデオンなどとの相関性も明らかに。
誰にも相手にされず寂しかったことでクレーマー房子から獣電鬼が誕生しますが、今回はドンブラメンバーがタロウに必要としてほしい寂しさ、翼の寂しさ、タロウとソノイが親友を失い互いに対峙しなければならない寂しさ・・
序盤から終盤に至るまで一貫して”寂しさ”をテーマにした回であったと感じました。
今回は色々と情報が盛りだくさんだったので、感想と考察もそれ相応で選り取り見取りですのでぜひ読んでみてください!
ドンブラザーズ13話いっすんの感想と考察
それではドンブラザーズ13話、いっすんの感想・考察です!
お供たちの寂しさは重要感を欲する願望からくる本能
ドンブラメンバー4人の正体が判明し、顔合わせをしようとサルブラザー真一の提案によって喫茶どんぶらにて茶会をするメンバー。
しかしリーダーとして皆をまとめるではなく、
- 「集中力の欠如!」
- 「自身の欠如!」
- 「うぬぼれが強く、自己陶酔的!」
的確な指摘をされることではるか・つよし・真一の強い反感を買ってしまいましたね。
真一の「しし、失礼な。なんで私の欠点が一番多いんだ」は草w
「リーダーたる君から、一言いただきたい。」との真一の言葉に対して、タロウは「それ以前の問題だ。」
「まずは、自分たちの欠点を直すことだ」
なんたる上から目線、なんたる歯に衣着せぬ物言いか。
タロウはドン王家の者、お供達はいわば王臣(王に仕える家来)。
王臣の一人が顔合わせ会を取り仕切って、王家の者に向かってまずは一言いただきたいとは何事か。となるのは当然の成り行き。
しかも有能な王臣であれば王政の一部を任せることも可能でしょうが、生憎お供達に対するタロウの評価はことごとく低ランク。
「王である私から言葉を欲するのであれば、まずは自分たちの欠点を戒めよ。」
との、王からのありがたきお言葉、しかもいずれも的を射る正確さ。
タロウの横柄で相手を思いやれない物言いは、ドン王家の末裔という血筋から来る本能であれば納得です。
そして不届き者である王臣からの進言を素直に受け止め、
「褒めれば・・伸びるのか?」
と、早速実践してみるタロウの素直さも好き!
でもやはり失敗で心肺停止は草w
「出たな、嘘をつこうとすると死ぬわけのわからない体質・・」
冷静にタロウの異常な体質を解説する真一も草w
結局お供達はボイコットを決め込み、結果タロウは苦戦を強いられることに。
お供達はタロウがしがない配達員であり王家の末裔など知る由もないですが、タロウの強さと正しさに憧れや敬仰を抱いていることは確かです。
そんなタロウから褒められることが一度もない、むしろ雑に扱われて叩かれしごかれ挙句には欠点だらけだなと罵倒される。
お供達が寂しさを感じてしまうのはあって然るべきこと。
人間は誰でも必要とされたい強い願望を持っています。
それが尊敬する相手であればその欲はより強いものに。
お供たちの寂しさは重要感を欲する願望からくる本能であり、そして”すれ違い”を利用した巧みな描写
であると感じたものです!
”すれ違い”はドンブラザーズの一つの主題でもあり、
- つい最近までドンブラメンバーが誰なのかすら互いに知らなかったすれ違い
- 翼の看病におけるドタバタすれ違い騒動
- イヌブラザー(翼)の素性をいまだ知らないすれ違い
- 翼とつよしの夏美≒みほを巡るすれ違い
- タロウがドン王家の末裔であることをドンブラメンバーが知らないすれ違い
- タロウとソノイのすれ違い
これまで幾度となくすれ違いが起きており、いまだ続いているものも多く目が離せません。
タロウがドン王家の末裔であることをドンブラメンバーが知らないために起きるすれ違いによって、今回はボイコット騒動発端にも起因。
しかし重要感を与えてもらいたい寂しさよりも、目の前で劣勢を強いられているタロウを助けたい!と、3人が心を一つにしていることが見て取れた、
「もう我慢できない」
「キタキタ!いいと思う」
「よぉーし!」
は、本当に微笑ましく仲間の絆を感じさせる最高のシーンと感じました!!
「跳び箱かと思ったぜ!」
も喜びがありありと表面化されていて、言葉上は素直じゃないけど嬉しさ満点のタロウ可愛すぎ!
タロウのドン王家系譜による生き方のすれ違い、考え方のすれ違い、お供たちとのすれ違い、これからどのように少しずつ紐解いていかれるのか大注目していきたいですね!
お供たちのボイコットでは、人間のリアルと美しい絆を見ることができました!
イデオンにおける脳人・ドン王家・元老院の相関
元老院が動物を介して脳人たちに語り掛けたことによって、イデオンのことやドン王家のことなど様々な謎が一部明かされました。
本編だけではいまいちこれらイデオンや王家、元老院、脳人等の派閥や相関が分かりづらかったのでまとめてみたいと思います!
- イデオンとは、脳人たちが住む高次の世界。
- ドン王家は元々イデオンの住人だったが、『人間界において脳人と人間の共存を唱えたところ、イデオンが壊滅の危機に陥り王家は全員処刑された。』という経緯がある。
- ドン王家が滅亡前(21年前)に、ドンモモタロウこと桃井タロウを人間界に送り込んでいた。
- ドン王家が行った爪痕によって脳人の世界であるイデオンは深刻なダメージを受けて不安定となり、ソノイたち脳人が人間界の波動を整えることでイデオンを安定させるために人間界へやってきた。
- ソノイたち脳人を人間界へ送り込み、波動を安定させるよう仕向けたのはおそらく元老院とのこと。
- ソノイたち脳人は元老院に謎の敵(ドンブラザーズ)のことを尋ねていたところ、動物を介してタロウの素性を明かす回答が来た。
- ソノイたちはドンモモタロウがドン王家の生き残りであることを知り、忌まわしきその末裔の滅殺を決意。
以上が、東映公式サイトとTV放映の内容をまとめたイデオンの相関となります。
東映公式サイトにて分かりやすく図解でまとめられていたので、気になる方はそちらをチェック!
タロウがイデオンに住んでいたドン王家の末裔であること、そしてドン王家は滅亡しその末裔はドンモモタロウとして脳人たちと対峙していること。
急に色々と明かされたことで世界観が一気に広まりましたね!
ドン王家も元老院も脳人も元々はイデオンの住人で、おそらくはドンの王政によって安定した生活を送っていたのでしょう。
しかしドン王家が唱えた『人間界において脳人と人間の共存』によってそれらの相関が総崩れになったということで、ドン王家と元老院&脳人たちの対立関係が生まれた模様。
元老院が一般的な上記の理解通りであれば、元老院は元々ドン王家に仕えていたことになります。
しかしドン王家が例の提唱をして以来、その関係性が崩れて力関係が変わった。
イデオンを整えるためとの名目で脳人を人間界へ送り込んだものの、本来の目的はおそらくドン王家の末裔であるタロウを消去すること。
元老院はもはやドン王家の王臣などではなく、むしろドン王家の末裔を忌まわしき存在として消さしめんと目論んでいるキナ臭すぎる機関では。
ドン王家が提唱した『人間界において脳人と人間の共存』によって起きた事件の元凶について、始めから謀反を起こすべくクーデターの機会を狙っていた元老院が裏で糸を引いていた可能性が考えられます。
脳人を人間界へ送り込んできたのも、動物を介してタロウの正体を伝えたのも、元老院。
ドンブラザーズやソノイたちを手のひらの上で踊らせるにはうってつけの立場と言えます。
そして獣人の封印を解き放ったのも元老院たちという可能性も捨てきれず、その可能性がある場合元老院は人間界のみならずイデオンも破壊せんと企んでいることになりますが・・果たしていかに。
どうやらはるかたちはイデオンを巡る異世界のいざこざに巻き込まれてしまったようですね!
桃井陣が守護人となった経緯はタロウ、その黒い意図も垣間見える
今回明かされた世界観によって伏線回収を匂わせてきたこと、それは桃井陣が守護人となった所以です。
ドン11話にて、ソノイが桃井陣を前にして
「この者は以前、ある罪を犯したせいで守護人となった。」
とソノニとソノザに解説。
この時はまだおぼろげな仮説の段階でしたが、どうやら今回の新事実によってそれは濃厚に。
桃井陣の犯した罪、それはおそらくタロウを拾って育て上げたこと。
ドン王家の末裔は元老院や脳人にとっていまや忌まわしき存在。
そのような疫病神たるドンの末裔タロウを育て上げた罪、これは重罪に値するでしょう。
そしてここからは完全な予測ですが、元老院は大義名分のために、そしてソノイたち脳人の目をかく乱するために陣をわざと守護人にしたのではないかと考えます。
元老院が陣を守護人にした理由は、名目上は獣人の監視。
しかし真の黒い意図としては、獣人の封印を解き放った際のアリバイ工作のためではないかと。
陣が守護人であることを解説したソノイは続けて、
「ここは人間界と脳人の世界の境界。そしてこの場所は獣人の抜け道を防ぐための封印。」
と説明。
陣が居る場所は、人間界と脳人の世界の境界であり、そして同時に獣人の抜け道を防ぐための封印でもあるとのこと。
陣が守護人としてその場に居続ける限り、本来であれば獣人は人間界にも脳人の世界にも踏み入ることは不可能。
しかしドン11話では猫の折り紙を折る猫獣人、そして鶴の折り紙を折る鶴獣人、これらが人間界に存在していることが明らかに。
この予測が正しければ、元老院はイデオンも人間界もその全てを破壊しようとしていること。
陣を守護人に仕立て上げることで獣人を解き放った際のアリバイ工作に利用し、いくらか遅れてソノイたちが気づいた時にはもう遅かった・・・
これを狙っているためではないかと思います。
獣人を世に放つ暴挙をさすがにソノイたちが黙っているとは考えにくく、つまり陣の立場を巧みに利用し隠密に作戦を遂行することでソノイたちの謀反を防止することも元老院の狙いのうちではないかと。
この狡猾で腹黒く、そして用意周到な世界の破壊準備が着々と進んでいる可能性に気づいた時はゾッとしましたが、果たして今後の行く末やいかにというところですね。
ドンブラ、世界観が濃厚すぎ!!
タロウとソノイの友情決裂に見る対照的な在り方
そして今回の最重要イベントであった、タロウとソノイの正体判明。
タロウもソノイも少しずつ育まれていく友情に心地よさを感じていたことは疑いないでしょう。
ドンモモタロウ=ドン王家の末裔という符合をソノイが知らないままであれば、今話においてタロウを消去する判断には至らなかったことを思う時、元老院からの回答によって事実を知ったばかりのタイミングでタロウの正体を知ってしまうタイムリーさは運命のいたずらかと悔やまれます。
表面的には似た者同士のタロウとソノイ。
しかしその実、物語を考察するにあたり二人は非常に対照的な存在ということがわかります。
- タロウは人の心をわかろうとする意志があり善意がある
- タロウは純粋な友達としてソノイと付き合う
- 互いに正体を知った際、タロウは名を聞くのみ
- ソノイは人の心よりも波動の整えを優先し時に悪意も垣間見せる
- ソノイは人類が目指すべき理想像として心地が良いためタロウと付き合う
- 互いに正体を知った際、ソノイはタロウの特異体質を利用して弱点を聞き出す
タロウは元々高次のイデオンの住人であるものの人間である陣によって育てられたことで人間よりの考え方が備わっており、それゆえ人の命の重みを理解し、命を軽んじる者を許すことができないと思われます。
しかしそれでもドン王家の血によるものか、タロウはなんでも出来てしまうがゆえに孤独を経験し友達と呼べる者が居たことがない。
そのような境遇で出来た陣以外では初めてとも言えるであろうソノイとの友情は、タロウにとっては一切の損得がない純粋な友人であったため、今話の切なさを更に醸し出すことに。
ソノイは高次のイデオンに住む完全なる存在という自負があり、人間を下手に見る傾向が。
それでも人間が描く芸術に興味があり挑戦するも書けないことを理由に、「芸術とは人間の欠陥を塗りつぶそうとする虚飾」と一蹴。
ソノイは欲望の強い人間を忌み嫌うため、ソノイの理想像である人間としてタロウは心地が良く一目置いていた。
そしてソノイが持つ使命に対する忠実さと狡猾さは目を見張るものがあり、タロウには決して真似のできぬ冷酷な選択をとることができます。
更にはタロウとソノイの個を成す行動原理にもその差がありありと出ており、
タロウは利他(人を幸せにする)をして自利(幸せを学ぶ)に対して、
ソノイは他害(欲望の強い人間を消去)して自利(イデオンの安定=自身の安らぎ)を得る。
ソノイは他害以外にも火事から人を救出したり暴漢を止めたりと、人助けもしますがこれはイデオンの安定のため、つまり自利を得るためでしょう。
すなわち、
タロウは利他的、ソノイは利己的
と解釈することができます。
これらを見るにつけ、タロウとソノイは一見すると似ているかのように見えるも、決して相容れることのない対照的な存在であることがわかります。
似て非なる者同士であるからこそ互いに興味を持ち、そして新たな視点に触れることで別角度から世界を見る方法を新鮮な気持ちで学んでいたのかもしれません。
しかし理由は違えど惹かれ合い友情を育んでいく姿はなんとも美しいもので、この二人の清らかなやり取りをもっと見ていたかったというのが本音。
タロウとソノイの一件は、陣や脳人をたばかり獣人を以てして元老院が裏で糸を引き、ドン王家と脳人との”壮大なすれ違い”を創成することによって憎しみを生んでいる可能性を完全には否定できないものです。
イデオンにおけるドン王家・脳人・元老院それぞれの問題が解決するときこそ、二人が笑い合いながらおでんを食すときだと思っており、その時を心待ちにしたいです!
タロウとソノイの友情が必ず復活すると信じたい!!
ドンブラザーズ13話いっすんの一口感想
タロウとソノイの友情が儚くも美しい
タロウとソノイが屋上にて会話する際、
「あなたはそれでいいんですよ。あなたは、私の希望です。」
そして続けて、
「あなたには倒したい相手がいますか?」
「いる、本能がそう命じる相手が。」
「私にもいます。」
うーん、この二人の既に何かを感じ取ったかのようなやり取りが切ない!
儚くも美しい友情に哀愁が漂いまくってますね。
そして夏のおでんという常人では選びようのない食べ物チョイスもまた秀逸!
正体判明後には、奇しくもおでん談話の屋上に飛ばされるのは思念体が色濃く残っていた所以なのか、はたまたアバターチェンジに絡む特性なのか。
仲が良かったタロウとソノイそのままの関係性を残酷にも強調する、巧みな演出だと感じました!
うーん、切ない!でも美しい・・!!
翼の対応力がすごい
クレーマー房子から夏美のことをどうせしょーもない女なんだろと煽られながらも、これを華麗にかわす翼、すごすぎませんかね!?
わけのわからない因縁で愛する女性のことを罵倒されたというのに、怒りを瞬時に抑えることができる翼の対応力には心の底から驚きました!
世の中には触ってはいけない神が存在していること、怒りに任せて行動しては身を滅ぼすことを分かっている翼、仙人かな?
仙人ならぬ仙犬ですね!
獣電鬼の気持ちを汲む優しいタロウ
「構ってくれ~!」と暴れる獣電鬼の前にドンモモタロウが登場し、
「俺が来たぜ!」
「俺が倒してやるぜ!」ではなく、「俺が来たぜ!」です。
これは何気ない一言ながら、相手の寂しさを汲んで
「俺が相手をしてやる。だから寂しがることはない。」
という、タロウの優しさをそこはかとなく感じた瞬間!
常に孤独を感じながら子供時代を過ごしてきたタロウならではの重みのある思いやり、粋なセリフには感動をおさえきれませんでした!
荒くれ者のドンモモタロウとなっても、優しさのあるタロウが好き!
ソノイ変身後のアフレコが良すぎる
ソノイがドンモモタロウの正体を知ったことで憎しみをこめてタロウと対峙する際、ドスの効いた腹に響く重苦しい声で優しかったソノイの面影もなし。
アニメなどでよくあるすれ違いでは姿かたちは異なるものの、大抵声は全く一緒なので「正体わかるやろ」感満載なことが多いですが、このソノイこと富永勇也君の絶妙なアフレコによって一切の甘さが消去されている名演、度肝を抜かれました!
そりゃタロウでも、いや誰でも気づかんやろなと驚嘆の思いでした!
低くて良い声が、更に腹に響く声に!
ソノイは素面でも名演を見せる!
おでんの約束を交わした屋上にて、
「残念だよ・・ソノイ」
「ええ、私も残念です・・とてもね。」
そのわずか3秒後に、
「ところで、最後に一つ聞きたいことがあるのですが」
たった3秒のうちに親友との決別を心に決め、そして元親友の命を奪うために最善の策を尽くすソノイの強すぎるイデオンへの志には正直驚きを隠せなかったです。
「ところで、」というセリフに入る際に声のトーンが一段下がり、既にタロウの命を狙っている殺意を感じさせる、圧巻の演技力にも目を見張るものがありました!
本当に残念だよ・・ソノイ
なぜイヌは別の場所に転送されたのか
ドンオニタイジンによって獣電鬼ングを撃破した後にタロウがソノイに消去されましたが、なぜかイヌブラザーはその場におらず。
イヌブラザーがここでタロウの正体を知ってしまってはストーリー上に差し障りがあるという解釈をしましたが、相変わらず謎が多いですね。
ドンオニタイジン解除後は、正体を知る者同士でないと別場所に転送される隠れ仕様がありそうな感じですかね。
タロウの正体判明直後に消滅では、翼の頭パンクしちゃいそうだしね。
まとめ
今回はタロウとソノイの友情決裂、そしてタロウまさかの消滅でインパクトありすぎな回でしたね!
タロウを演じる樋口幸平君も、「え、ちょっと待って!主役なのに・・」と、戸惑いを隠せなかったようですが、それは我々も全く同じでしたねw
そして次回は、
ドン14話「みがわりジロウ」
謎の男、ジロウ見参!!
果たしてジロウは新たな戦士となるのでしょうか?
追加戦士爆誕のその日まで、待ち遠しいですね!!
ということで次回はタロウに成り代わって、
悩みなんざ吹っ飛ばせ!!
それでは今回はこのくらいで。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
いっすんでした!