FXの始め方初心者に必要なもの・基礎知識を学ぼう

FXは少額から始められ、株式投資よりもリスク管理がしやすいということで主婦・サラリーマン・学生などから人気を誇る投資方法です。

と思われてはいませんか？

今回は初心者の方がFXをどのように始めればよいのか、そして必要なもの・基礎知識をご紹介していきます。

FXに興味がある人は必見の内容、ぜひ読んでみてください！

FX口座を作成

FXの取引にあたって、まず必要なことはFX口座の作成です。

FX口座は数あるFX会社の中から選定して開設していきますが、オススメの選び方は次の通りとなります！

簡単に解説しますと、

スプレッドは狭いか（手数料）

ほとんどのFX会社は取引手数料が無料ですが、スプレッドと呼ばれる売買差が実質的なFX会社における手数料となります。スプレッドが狭い程手数料が低くなるということですね。

スワップポイントは高めか

スワップポイントは通貨間の金利差収益のことで、FXにおける収益の要。FX会社が設定しているスワップポイントがそもそも高ければ投資益がアップします。

少額取引が可能か

初心者には意外と重要な要素。少額な取引が可能なFX会社を選べば、いきなり大きく損失する可能性も低くなります。

通貨ペアの多さはどうか

FXで売買する通貨の組み合わせを通貨ペアと呼びます。このペアが多いほど取り扱いが多いことになるため、柔軟なFX取引が可能に。

以上4点がFX会社の選び方におけるポイントです。

これらを踏まえた上で、オススメのFX会社は次の通りです！

以上5社のFX会社はいずれも先ほどの”FX会社選びのポイント”4点をほぼ網羅し、かつ、初心者にも易しいFX会社となっているためオススメ。

FX会社においても証券会社と同じで、一つしか開設してはいけないなんてことはありません。複数のFX会社を開設していいとこどりをしてみてください。
また、免許証などの身分証明書・マイナンバー・入金元の銀行口座情報をあらかじめ準備しておくとFX口座開設がスムーズです。

FX口座へ資金を入金

FX口座が開設できたら、次はFX資金を入金していきましょう。

ほとんどのFX会社において、インターネットバンキングを利用した即時入金サービスを完備しており手数料無料で利用可能です。

FX会社提携の金融機関を利用するという制限はありますが、それさえクリアできれば資金移動は0円で可能。

インターネットバンキングによる即時入金サービスの利用方法はFX会社によって異なるため、SBIFXトレードの入金方法をご紹介しておきますね。

FXの利益は２タイプ

FX口座を開設し、入金まで完了すればいつでも取引可能ですが、その前に最低限抑えておくべきことをおさらいしておきましょう。

為替差益（キャピタルゲイン）

FXでは通貨ペアと呼ばれる通貨の組み合わせで取引が行われます。

『米ドル／円』の通貨ペアは米国のドルと日本の円がペアになったもの、『豪ドル／円』の通貨ペアはオーストラリアのドルと日本の円がペアになったものを意味します。

通貨ペアのうちどちらか一方の通貨を買うことで、『ポジション』と呼ばれる状態となります。

ポジションとは通貨ペアに買い・または売り注文を出し、それが約定してから決済するまでの間に保有している建玉（たてぎょく＝FXにおける約定後に反対売買されないまま残っている未決済分）のこと。

通貨ペアを買う・または売ることでポジションが発生し、その通貨を決済することで為替差益を発生させて利益を得るのがFXの一つの投資益となります。

スワップポイント（インカムゲイン）

FXではスワップポイントと呼ばれる収益を得ることも可能です。

スワップポイントとは通貨間の金利差調整分のこと。金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買うことで2通貨間の金利差から差額が収益となる仕組み。
逆に金利が高い通貨を売って、金利の低い通貨を買う場合は金利差が損失となります。

スワップポイントは日をまたぐことで発生するという条件があるため、例えば金利の低い通貨を売って金利が高い通貨を買ったとしても、日をまたぐことなく決済するのであればスワップポイントは発生せず。

もっと具体的な例を挙げると、低金利の日本円を売り、高金利のトルコリラを買うことで、その2通貨間の金利差が収益になります。

上記手順を踏んだ高金利のトルコリラを保有していればただそれだけで、毎日貯金で得られる金利のようにスワップ収益が入ることになります。

FXを始める前に覚えておきたい基礎知識

それでは次に、FXを本格的に始める前に是非覚えておきたい基礎知識を学んでいきましょう！

レバレッジで25倍の取引が可能

FXの醍醐味とも言われているレバレッジは、FXの魅力のうちの一つ！

レバレッジとは自身が持つ資産の何倍で取引するかを決めることができる仕組みで、最大で25倍ものレバレッジ（てこ）をかけることができます。

レバレッジをかけるにはFX会社に証拠金と呼ばれる資金を預け入れることで、それを担保にして25倍までレバレッジをかけることが可能に。

最大25倍ものレバレッジは非常に魅力的ですが、その分リスクも高まり大きな損失となる危険性もはらんでいるため注意が必要です。

円高・円安

円高・円安はFXにおいて必ず押さえておきたい重要なポイントです。

日本円と米ドルの関係が「1ドル＝100円」のときに取引が成立していた場合、「1ドル＝90円」など円のレートが下降すると円高となり、「1ドル＝110円」など円のレートが上昇すると円安となります。

別の言い方で表現しますと、

【円高】
円高の状態では元々1ドルを入手するには100円が必要でしたが、90円に下がることで必要となる円が少なくて済む＝円の価値が上がる。

【円安】
一方円安の状態では1ドルを入手するには100円で事足りていたところ、110円になることで必要となる円が多くなる＝円の価値が下がる。

ということになります。

この円高・円安の関係性はFX取引上絶対に必要な考え方になるので是非とも押さえておきましょう！

スプレッド

FXで通貨ペアを売買する際に発生する差額のことをスプレッドと呼びます。

一般的にFX会社の取引手数料は無料ですが、このスプレッドが実質的にFXの手数料ということになります。

FXで取引をする際にスプレッドが明記されており、このスプレッドをなるべく小さい値で抑えることでコストを抑えた取引が可能に。

通貨ペアやFX会社によってもスプレッドが異なるため、取引前にはスプレッドの損益も加味した判断をしていきましょう！

スワップポイント

スワップポイントは通貨ペアの金利差から発生する損益のことです。

例えば低金利の日本円を売り、高金利のトルコリラを買うと、2通貨間の金利差が収益に。

そのまま高金利のトルコリラを保有していれば、毎日貯金のようにスワップ収益が入ることになります。

スワップポイントは通貨ペアやFX会社によっても設定が異なるため、初心者であればまずは高めのスワップポイントを設定しているFX会社を選ぶということが意外と有効な戦略です。

ロスカット

FXではロスカットという仕組みが備わっています。

ロスカットとは急な価格変動などによって価格が下がり続け、ある一定の金額に達した際に、それ以上の大きな損失を防止するためにFX会社が強制的に決済を行う仕組みのこと。

FXでは最大で25倍ものレバレッジをかけることができるため、その分リスクも増大。

そのため大きすぎる損失になる前に、強制的にロスをカットしてくれるという安全装置です。

FX会社によって強制ロスカットの水準は異なりますので、口座を開設する際に確認しておきたいポイントですね。

デモトレードでFXを体験してみよう

さてここまで来たら、いよいよFXでトレードを！

と言いたいところですが、実はFXにはデモトレードという大変便利なツールが各社で用意されているのです。

デモトレードで行う取引は『デモンストレーション』であり”お試し”となるため、損失が発生することがなく非常に気軽に行えるのがメリット。

FX会社各社がデモトレードを用意しており、大抵メールアドレスとニックネームの新規登録が必要ですが、”みんなのFX”ではそのような煩わしい登録が一切不要でオススメ！

いっすんもFX口座開設前に実際にデモトレードで体験してみて、FXトレードの感覚を体感できたので非常に助かりました！

”みんなのFXデモトレード”では、仮想の資金100万円がデモ開始と共に配備されるのでFXで豪遊してみてください！
配信レートも本番と全く同じなので、感覚をつかめるようになりますよ！
（キャッシュを削除しない限り30日間データが保持されるので、100万円の資金から一体いくらまで増やせるのかチャレンジしてみるのも楽しいです！）

まとめ

今回はFXの始め方、初心者に必要なもの・基礎知識などを様々ご紹介してきました。

FXではデモトレードで体験ができるので、いきなり本番取引を始めるよりも今回学んでいただいた知識を確かめていただきつつ、デモトレードしてみることをオススメします！

無料メール相談実施中

副業や投資などについて何か分からない点・不安な点などがありましたら、無料メール相談を実施中ですのでお気軽にいっすんに相談してみてください！

どのような内容でもOKですよ！お気軽にどうぞ！

それでは今回はこのくらいで。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました！