2022年7月22日に公開された
『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』
のうち、仮面ライダーリバイスバトルファミリアについて感想・考察・あらすじ等をネタバレも含めてご紹介していきたいと思います!
(ネタバレを含むため、まだご覧になっていない方・ストーリーを知りたくない方はご注意願います)
今回の映画をいっすんの印象でまとめると、
命を守り紡ぐこと、それは人間に眠る悪魔を自制しつつ人類を存続させる道
といった印象でした!
話題沸騰中の毎年恒例仮面ライダー夏映画、『劇場版仮面ライダーリバイスバトルファミリア』です!
46話が終わり、47話を控えている今がまさにチャンスです!!
今回の仮面ライダー劇場版、いっすんは次の3点にフォーカスしました。
- 幸実の能力は悪魔と相対する力
- 悪魔シックとジョージ狩崎の関係性が起こす狂気
- 命を紡ぐ世代交代がテーマ
仮面ライダーリバイスバトルファミリアはTVシリーズとも非常に深く関わってくる内容で超重要!
そんな重要なバトルファミリア、ざっくりあらすじ&感想を交えつつ考察していきますので、ぜひ読んでみてください!
仮面ライダーリバイスバトルファミリアざっくりあらすじとネタバレ
それでは仮面ライダーリバイスバトルファミリアざっくりあらすじです!
(ここから下はネタバレ情報満載でお送りしますので、ご注意ください!)
事件に巻き込まれていく五十嵐一家
一輝と大二、さくらは幸実の誕生日のお祝いとして、元太と幸実に温泉旅行をプレゼントし空港から送り出します。
しかし離陸からほどなくして、元太と幸実が搭乗した旅客機がハイジャックされたとの緊急速報を目にする一輝たち。
五十嵐三兄妹はフェニックスが遺していたヒロミ操縦による飛行機によってエリア666へとたどり着きます。
そこへ謎の男アヅマが立ちはだかり、キメラドライバーによって仮面ライダーダイモンへと変身、一輝たちを苦しめることに!
アヅマに惨敗する五十嵐三兄妹
一方その頃アヅマ一味に捕らわれていた元太と幸実は、姿を現した科学者:外海から衝撃的な内容を聞くことに。
- およそ3,000年前、古代文明においてギフと契約を受けた赤石・アヅマは不死の肉体を得る。
- しかし一輝たちによってギフが滅ぼされた今、アヅマの肉体が朽ち始め間もなく消滅を迎えようとしている。
- そこで一輝たちギフの遺伝子を引き継ぐ者たちからギフ遺伝子を吸い上げ、アヅマへ注入することで朽ちる肉体を再生しようと試みている。
という目的を明かしてくるのでした。
一輝たちが応戦する強敵アヅマは、キメラドライバーに込められている『ギフの瞳』の力を使い、バイス・カゲロウ・ラブコフを真の悪魔へと変貌させます。
悪魔の力を失った一輝たちは生身の体で凶暴化した自身の悪魔たちに襲われその圧倒的な力に惨敗し、捕らわれの身に。
幸実の覚醒
元太と幸実が捕らわれている部屋に一輝・大二・さくらも捕らわれることとなり、外海が機械を操作することによって彼らのギフ遺伝子を取り出す装置が稼働、苦しみもがく3人。
そんな中外海がバイス・カゲロウ・ラブコフに一輝たちへの暴行を指示。
無残な暴行とギフ遺伝子から生命エネルギーを取り出され続けることで、いよいよ三兄妹の生命が危うい状態に陥るその刹那・・・
「この家族は私が守る・・・それが、私の運命!!」
幸実が怒号と共に不思議な力を発揮し、幸実の背後に巨大な聖母のような悪魔ならぬ天使が出現!
バイス・カゲロウ・ラブコフも元に戻り、一輝は仮面ライダーリバイサンダーゲイル、大二は仮面ライダーライブ、さくらは仮面ライダージャンヌへと姿が変わり、一輝の手中にはフィフティゲイルバイスタンプが握られていました。
一輝はそのバイスタンプを使用すると、3人のライダーは一体となり『仮面ライダー五十嵐』へと変身!
圧倒的パワーと突如現れた大谷希望(おおたに のぞむ)の助力もあり、元太と幸実も脱走し窮地をしのぐことに成功。
希望とアヅマ、復讐の連鎖
旅客機に取り残されていた乗客たちを監視していた暴漢がバイスタンプによって怪人化!
希望は外海から奪っていたキメラドライバーを自身に使用し、隠し持っていたツインキメラバイスタンプによって仮面ライダーキマイラへと変身!怪人に応戦します。
希望は復讐の対象者であるアヅマに向けて「なぜ父さんと母さんを殺した!」と怒りをあらわにするも、「何のことだ?いちいち覚えていない。」と捨て台詞を吐き、その場を去るアヅマ。
元太と幸実は廃バスに旅客機の搭乗者たちを乗せ、脱出を試みますがギフジュニアたちが行く手を阻みます。
元太がピンチを感じ仮面ライダーに変身しようとした刹那、仮面ライダーギーツが登場!
華麗なる射撃と壮絶なライダーキックによってギフジュニアの大群を一掃、ギーツはすぐにその場を去ります。
出産は、命は奇跡
旅客機に搭乗していた人たちと安全な場所へ一旦避難し、作戦を練る一輝たち。
エリア666に張られたバリアによって外部からの増援を呼べないため、何か策がないかを思案。
一方狩崎はそのバリア攻略のための奇策を幽閉されているオルテカに持ちかけます。
更に今回の黒幕はジョージの中に居た悪魔シックであり、以前は研究熱心だったがおかしくなった旨をオルテカに話すのでした。
希望はアヅマへの復讐を元太に吐露し、それを聞くや復讐はやめろと説く元太。
旅客機に搭乗していた人の中に産気づいた妊婦さんがおり、それを引き合いに出して
「出産は、命は奇跡なんだ、命を粗末にするもんじゃない。」
と説得したことで、元太の強い思いに何かを感じた希望は同調するのでした。
アヅマ・シックとの最終決戦!
体制を整えた一輝たちはアヅマ、シックの元へ敢然と立ち向かいます。
ジョージの奇策とオルテカの活躍によってエリア666のバリアは無事に踏破。
ヒロミ・ジョージ・期間限定再結成デッドマンズが増援部隊として駆けつけ、敵の群体へ応戦。
元太・大二・さくらはシックと、そして一輝・バイスはアヅマと激烈なバトルを繰り広げることに!
一輝&バイスはアヅマと壮絶な闘いを繰り広げ、アルティメットとなったリバイ&バイスのリバイスギファードフィニッシュを跳ね返すほどの力を見せるも、しかしそこでアヅマの変身が解け、いよいよ体中が朽ち果て始めます。
アヅマが何千年もの間、道を踏み外した人類を幾たびも粛清するも終わらない戦争に辟易し、愛する対象を何人も失っては孤独に生きてきたことを聞いた一輝は、
「お前、楽しくなかったんだな。」
朽ちていくアヅマにギファードレックスバイスタンプを当て、ギフ細胞を注入し少しの間戦えるように敵に塩を送る一輝。
それにあきれ果て、完全に一輝の中へとひきこもるバイス。
ついに開始される、一輝とアヅマの壮絶なる最終バトル!
壮絶な闘いはほぼ互角、しかし時は満ちアヅマの肉体が滅び始め、
「初めてだ、こんなに楽しかったのは。」
「お前に愚かな人類の監視ができるのか。」
「ああ、やってみせる。」
一輝の言葉を聞くや否や、アヅマは消滅。
一方仮面ライダーとなった元太・大二・さくらのライダーキックによってシックを撃破!
最後っ屁として、エリア666の研究跡地の大規模爆破装置を起動するシック。
しかし幸実が運転するバスも元太・大二・さくら、それから増援部隊であるヒロミ・ジョージ・期間限定デッドマンズも全員無事に逃げおおせることに成功。
そんな折バスから新しい命の産声が聞こえ、一輝たちは急いで駆けつけます。
その新しい命はずっと付き添ってくれていた希望と同じ名を命名、今日は幸実の誕生日であることを思い出した一輝は幸実と希望に向けて、
「誕生日おめでとう!!」
と、心からの祝福を送るのでした。
仮面ライダーリバイスバトルファミリアいっすんの感想と考察
それではここからは、仮面ライダーリバイスバトルファミリアいっすんの感想と考察です!
幸実の能力は悪魔と相対する力
自身の悪魔たちになぶり殺しにされ、ギフ遺伝子を吸い上げられ生命の危機に瀕している一輝・大二・さくらの絶体絶命の状況で覚醒した幸実。
「この家族は私が守る・・・それが、私の運命!!」
幸実の背後に聖母のような白き巨大な存在が具現化しましたが、これは幸実が持つ悪魔が初めて表面化したということでしょう。
ギフが滅びれば同じギフの遺伝子を持つ者はアヅマの如く肉体が朽ちていくはず。
しかし誰一人として肉体が朽ちていない五十嵐家族。
これはギフの遺伝子を引き継ぐ者に対して、元太との交配によって幸実が持つ悪魔=天使がギフ遺伝子の邪悪な部分を消し去っているものと推察します。
今回ギフの遺物である『ギフの瞳』によってバイスたちは一時悪魔としての凶暴性を取り戻していましたが、これがバイスたちの本来の姿なのでしょう。
元太の悪魔ベイルがバイスたちと比べても凶暴性が高かったことは、元太が幸実の遺伝子を引き継いでいるわけではないから。
交配というレベルでは、天使の遺伝子は微量しか作用しないものと思われます。
カゲロウの行動はそれとは分かりにくいものではあったものの、結局のところ常に大二の成長を強く願っていたことがエビリティライブに結実したことで証明されています。
元太のギフ遺伝子と、幸実の悪魔=天使、この二人の遺伝子を引き継いでいる五十嵐三兄妹こそがギフを滅することができる力を持つという事実に、この時初めて合点がいった思いがします。
五十嵐三兄妹がなぜギフを滅ぼせたか、そして幸実の天使が作用したことでなぜバイスたちの凶暴化が制止されたのか、不可解だったのですが今は全てが繋がります。
幸実の悪魔=天使は、悪魔の凶暴性を無効化する能力を有する。
これはシリーズを通した悪魔バイスたちの行動を見れば、既に立証されていることが明らかです。
ここへ来て、しかも映画という特別な場においてこうも深くメインシリーズのシナリオに深く絡ませて伏線を回収していく、仮面ライダーリバイスの底知れぬ潜在力には驚嘆の他ありませんでした!
幸実も含めて”最強の五十嵐家族”ということを再認識できました!
悪魔シックとジョージ狩崎の関係性が起こす狂気
アヅマが滅び、シックを倒したストーリー終盤、『ギフの瞳』が入っているドライバーをオルテカから奪い返したジョージ狩崎。
ここでバトルファミリアで出てきた内容、それからTVシリーズも含めたジョージ狩崎周辺の情報を整理してみたいと思います。
ジョージの中にはシックと呼ばれる悪魔がいた。
ジョージから出て実体を得たシックが、今回のバトルファミリアで起きた事件の黒幕。
この悪魔はその昔、父:真澄がジョージと二度と会えなくなることを恐れてジョージに無断で自身の悪魔を転移させた結果。
ジョージの話しによれば、シックは以前研究熱心で科学への探求心が強く無害だったとのこと。
元太・大二・さくらによって瀕死となったシックは大規模爆破装置を起動し、エリア666の大爆発に巻き込まれながら死滅。
すると現在はジョージの中に悪魔が存在しないことになります。
悪魔との共存を決断しギフを倒し、『人間こそ悪魔』をよく理解し、自制しつつ人類を存続させていく一輝たちが選んだ生き方とは完全に異を唱える生き方、それが『悪魔を欠く』これからのジョージの生き方。
45話における
「ダディ、あんたの手の内で空しいダンスを踊らされていただけなんだ」
そして46話ラストシーンのジョージ、
「聞いているか?私はもう悪魔の力には頼らない。」
これら言葉の意味とは、
科学への探求心を持つ悪魔シックのおかげでこれまでジョージはドライバーの開発をしてこれたということに他ならないでしょう。
真澄によって体内に入れられた悪魔シックの能力を知ることによって、これまでジョージは自分で開発していたと思っていた科学力を全否定される。
父に否定され、偽りの科学力に陶酔していた自身がどうしようもない道化と気づいたジョージは内なる悪魔を大きくしてしまうことで、47話の狂気へ繋がっていくということですね。
シックという悪魔を欠いたことで、ジョージが自身とどのように向き合い、そしてどのような悪夢を生み出していくのか。
バトルファミリアの憎いシナリオ構成のおかげで、俄然盛り上がってきたTVシリーズ。
最後まで必ず見届けていきたいですね!!
某暴太郎戦隊の闇落ち追加戦士とは違って、ガチな闇落ちですね!
命を紡ぐ世代交代がテーマ
仮面ライダーリバイスバトルファミリアはアヅマの呪われた不死の力によって翻弄されるアヅマ自身と、巻き込まれていく五十嵐家族や取り巻く人たちのお話しでした。
アヅマの失われていく命に対して、五十嵐一家の命を利用することによって偽りの蘇生を試みるも失敗。
これには、万物の掟、世の理、自然の摂理を無視し不合理に紡ごうとする命はやがて滅びを迎えること。
そして他人の命をもって自身の命を洗い替えることなどできず、我々の命は新たな命を紡ぐことしかできない。いや、むしろそれが使命です。
父が家族を守ってくれたように、母が自身を産み落としてくれたように、抗い闘い生きてまた新たな命を紡ぐ。
自身の悪魔に負けることなく、共存し、家族や大切な人の愛や助けを一身に受けて責任ある道を突き進むことで、命を大切にし、そしてしっかりと紡いでいくことができる。
そういった重要テーマを感じました。
大谷希望・幸実・ベビーを産み落とす母・ベビーはそれぞれ次のテーマを表しています。
- アヅマによって両親・友を亡き者にされた復讐者であるものの、元太や五十嵐家族と触れ命の大切さを知り変わった大谷希望は、復讐の連鎖を止める希望(きぼう)。
- 幸実は愛する対象を守り抜く決意。
- 異常な環境においても負けることなく赤子を産み落とす母は損得のない慈愛。
- 新たな命である「ベビー希望(のぞむ)」はそれらを託された新世代、紡がれていく命。
アヅマは道を踏み外した人類を粛清し続けてきましたがそれでも一向になくなることのない争い、激化する戦争。
これら4名の役どころはアヅマが求め続けた答えに近づくための、
人が人足り得る重要な要素に集約していく”運命”をそれぞれが選び・選ばれ収まっていること
これには巧みなシナリオ構成と感じずにはいられません。
アヅマから一輝へと託されたものは人類の筋道となることですが、アヅマの命をもって一輝へと紡ぐ世代交代でもあります。
希望とアヅマは家族を失ってきた、実は同じ見方ができる人間同士。
家族を奪われた者、奪った者という力関係に囚われがちですが、”家族”を慈しむ心は二人とも何も変わりがない似た者同士、それが希望とアヅマの関係性です。
そんな二人が”家族”の絆を固く結んだ五十嵐家に救われるという構図は、やはりリバイスの重要テーマ『家族』が色濃く出ていると感じました。
ギフを倒した今、アヅマ・赤石というギフの化身も滅び、いよいよ人類だけの闘いへと突入していく段階。
ギフが言う『人類こそ悪魔、近い将来必ず人類は滅ぶ』という言葉の通りにジョージが狂気化し、新たな混沌たる歴史が今始まろうとしています。
一輝が選ぶ人類の道筋とは一体どういうものなのか、最後まで必ず刮目しなくてはなりませんね。
大切なものを継承し、闘い、命を紡ぐ、素晴らしきストーリーでした!
仮面ライダーリバイスバトルファミリアいっすんの一口感想
仮面ライダーリバイスバトルファミリアいっすんの一口感想です!
一輝VSアヅマの圧巻生身バトル
一輝とアヅマの最終決戦、なんと生身の圧巻バトルが長尺に渡って繰り広げられましたね!
二人の役者さんどちらも幼い頃から格闘技で鍛え上げられた美しい技の数々を惜しげもなく披露するキレッキレの圧巻バトルは、スーツアクターに全く引けをとることのないの大迫力アクションでした!
相手に塩を送ることで万全の状態で最終決戦とは、無謀だけど漢気のあるおせっかい!
セルに仙豆をあげる悟空かな?
そんな一輝にあきれて引きこもるバイスも可愛かった!
この二人の素面バトルだけでももう一度観る価値がある、いや、この二人の素面バトルだけをずっとループ再生で観ていたい!そんな気にさせる素晴らしき魂こもった漢気アクション、カッコ良すぎ!!
もちろんリバイ、ダイモンに変身したあともバトルが見劣りすることなど当然なく、東映特撮技術をふんだんに使った最終決戦は本当に圧巻の一言。
バトルシーンだけでも、何度でも足を運びたい素晴らしすぎる映画ですね!
前田拳太郎君とケインコスギさんで改めてアクション映画に出演してほしいくらい大感動!
元太&大二&さくらVSシック
元太VSベイルが決着したのち、元太の中にベイルが取り込まれてから初めての仮面ライダーデストリームへの変身。
真澄自身は既に他界しているのでその分メッセージ的には薄まるところですが、しかし重要な闘いであることは疑いないでしょう。
また、元太の背中を見て、朱美の命の灯を肌で感じ、ヒロミさんの捨て身の変身を体で受け、大きな成長を遂げ五十嵐家に帰ってきた大二。
そんな手がかかるゆえに可愛さ余る次男坊と共に、元太・さくらとのわだかまり解消の意味も込めたスペシャルトリオでシックを打倒する絵面、最高すぎた!!
しばらくの間離散していた五十嵐一家の絆を再確認することができ、尊すぎましたね!
3人がそれぞれ地上で放つライダーキックフィニッシュ、最高!!
バトルファミリアはリバイスフェスティバル
デッドマンズ再結成、ギーツの加勢、ヒロミ弓矢で参戦、幸実の覚醒と暴走バス、スピンオフ主役の希望登場、VSシック、VSアヅマなどなど。
バトルファミリアはお祭り騒ぎで終始観客をいかに楽しませようか?ということを思慮して作られた最高傑作リバイスフェスティバルであると感じました!
個人的にはラブコフがスラッとした体形になって「ラブラブ~♡」って言いながらさくらに暴力をふるうところ、笑ってはいけないシーンなのに草でしたw
しかもラブコフのアクション、バックキックとかキレッキレ!言ってることは「ラブラブ~♡」っておちゃめなクセにやってることえげつないw
しかも思っていたよりもこれでもか、と濃厚に本編シナリオにもグイグイと食い込んできて46話と47話の間を正確に打ち抜いてくるエピソード構成の巧さ。
何度も観たい映画、それこそが仮面ライダーリバイスバトルファミリアであると言えるでしょう!
見どころ満載なので、もう1回と言わず何度でも観たい!
まとめ
『劇場版仮面ライダーリバイス バトルファミリア』のネタバレを含むあらすじ、感想、考察をお送りしてきました!
いっすんは下調べなしに息子くんと観に行って、「あれ?これもしかして今が丁度いいタイミングなんじゃね?」と思い家に帰ってみると、46話と47話の間のエピソードだったことを先に知った妻より「今がちょうど良かったみたいよ。」と告げられる事態。
あまりにドンピシャタイミングすぎて驚きました!
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』は、バトルファミリアとは真逆というか、ハチャメチャで終始笑わせてもらいましたね!
今回のドンブラ映画のあらすじを、どのシーンも逃さずまとめている人がいたら本当にスゴイと思う、それほど様々なカットが入り乱れて嵐のように過ぎ去る映画だったのでw
2022年12月23日に公開予定の
『仮面ライダーギーツ×仮面ライダーリバイス WINTER MOVIE 2022』
こちらも、メチャクチャ楽しみですね!!
それでは今回はこのくらいで。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
いっすんでした!